みちのく古寺巡礼四寺廻廊

四寺紹介

松島 瑞巌寺 松島 瑞巌寺
天長五年、慈覚大師の創建と伝え、鎌倉中期、北条時頼が法身禅師を開山とし臨済宗円福寺となりました。戦国末期、妙心寺派に転じ、慶長十四年、政宗公による五年をかけた造営で現在の堂宇が完成。 豪壮絢爛な用材、彫刻、そして障壁画の華麗さが桃山美術の枠として国宝二件、国重文三件指定。臨済禅最北の禅道場です。

平泉 中尊寺 平泉 中尊寺
十二世紀のはじめ、奥州藤原氏の初代清衡公が多宝塔や二階大堂など多くの堂塔を造営しました。その趣旨は前九年・後三年の合戦という長い戦乱で亡くなった人々の霊をなぐさめ、仏国土を建設するものでした。十四世紀に惜しくも堂塔の多くは焼失しましたが、いまなお金色堂はじめ三千余点の国宝を伝える平安美術の宝庫です。毛越寺とともに世界文化遺産「平泉」の構成資産となっています。

平泉 毛越寺 平泉 毛越寺
平安時代後期、奥州藤原氏ニ代基衡公と三代秀衡公が金堂円隆寺、嘉祥寺など壮大な伽藍を造営し、その規模は堂塔四十、僧坊五百を数え、我が国無二の霊地と称されました。当時の伽藍は惜しくも焼失しましたが、現在浄土庭園と平安時代の伽藍遺構がほぼ完全な状態で保存され、特別史跡・特別名勝の二重の指定を受けています。

山寺 立石寺 山寺 立石寺 奇岩が折り重なるように続く山腹の杉木立を縫って千百余段の石段を上ると、静寂に満ちた世界に誘われます。石段の途中には岩塔婆や石仏が、また百丈岩の岩上には納経堂、開山堂があり、特に舞台造りの五大堂からの眺めは絶景です。俳人松尾芭蕉も山寺を訪れ、有名な「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」の句を詠んでいます。

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